コラム

コラム②…体験授業ってどんな感じ?

生野塾に興味があって体験授業を受けてみたい‼…だけど実際どんな感じなの?

そんな声にお応えしてこのコラムを書いてみました。当塾では4つの段階に分けて体験授業を行っています。今日は体験授業の流れについて、簡単にご説明させていただきます!

  • STEP1;面談

    まず塾にお越しいただいて目的(受験か学校での授業内容補強か等)・体験授業での教科や内容・現在の勉強で困っていることなど詳しくお話を伺います。

  • STEP2;授業計画の作成

    面談で伺った内容を受け、スタッフで授業計画を練ります。

  • STEP3;体験授業

    さっそく授業を行います!一緒に頑張りましょう✨STEP2で練った授業プランに従って担当講師が授業を進めていきます授業の形式は1対1の個別指導になります。

  • STEP4;結果のご報告

    まずは担当講師の報告書に従い体験授業のご報告や苦手分野に対してのアドバイスを致します。この時点で入塾をご希望の場合、苦手克服のための授業の内容・その内容を扱うためのコマ数など、具体的なご相談をさせていただきます。   

    *お時間のご都合がつかない場合、お電話などでも対応致しますのでご相談ください。      *報告書は今後の学習に役立てていただくため、お持ち帰りいただいております。

 

コラム

 

こんにちは、生野祐治です。数学と理科のアドバイザーを務めます。よろしくお願いします。
お子さんの指導については担当の教師の方からブログをアップすると思いますので、私は本人以外、つまり家族の役割についてお話しします。

 ご家族の皆さんは、お子さんのことをいつも心配に思いつつも、仕事や様々なことがあり十分にお子さんに対しての時間が取れなかったりしていないでしょうか?ご両親は、お忙しいと思います。しかし、大切な事は、そのような中でも、少しでも家族でお子さんをサポートし、お子さんのモチベーションを高める事だと考えています。受験はどこの家庭も総力戦です。お子さんを孤独な戦いにさせてはいけません。

ではどのようにすれば良いのでしょうか?

 その1つはプロセスマネージをしてあげることと考えています。結果が良ければうれしいです。しかし試験が悪い時、親も悲しいので叱ったりしていませんか?試験は結果。結果を問うことがあってはいけません。その一方で、親の役割は、その試験の勉強プロセスのどこが悪かったのかを一緒に検討し反省して、その対策を次の試験勉強に反映させることをお子さんと一緒にやって欲しいのです。

 例えば間違った問題があったとします。試験の後に解き直す事は最低限必要ですが、さらに勉強のやり方のどこが悪かったから結果として間違ったのかを確認してほしいのです。
ゆっくり解いてみて解けるのか?そもそも理解ができていなかったのかなど、その原因に応じてどのような勉強すれば良いかを私たちからご両親にアドバイスします。ご両親はお子さんを導いて欲しいのです。さらにその作業をお子さんとご両親が一緒にやることにより、親と子の一体感ができると考えています。

 勿論うまくいかないこともありますが、ですが、少なくともご両親は努力をしてほしいのです。なぜならば、お子さんは大切な味方であるご両親のサポートを待っているからです。我々の塾に来て、一緒に、具体的に、どのようにすべきかを話し合いませんか?